グアルディオラ監督、K・フィリップスへの「太り過ぎ」発言を謝罪「本当に申し訳ない、彼に謝る。謝るよ。ごめんなさい」
マンチェスター・シティのペップ・グアルディオラ監督が、イングランド代表MFカルヴィン・フィリップスに対する過去の発言を謝罪した。 【動画|現地実況】 ブレントフォード戦で追加点の起点となった遠藤のプレーを現地アナが絶賛!「帰ってきた遠藤がチームの原動力になっている」 イギリスメディア『スカイスポーツ』によると、今回グアルディオラ監督が謝罪したのは、2022年12月の記者会見における発言。このときグアルディオラ監督は、イングランド代表の一員としてFIFAワールドカップ(W杯)カタール2022を戦ったK・フィリップスが体重オーバーの状態で帰国したことを公言していた。 今年1月、今季終了時までのローン移籍でウェストハムに加入したK・フィリップスは、イギリス紙『オブザーバー』の取材でマンチェスター・C時代を回顧。「カタールW杯の後が一番きつかったかもしれない」と明かした。 「彼(グアルディオラ監督)の言うことに反対はしなかったけど、(体重オーバーに関する発言は)明らかに僕の自信とクラブへの気持ちに大きな打撃を与えたんだ」 指揮官の発言に少なからずショックを受けたことを明らかにしたK・フィリップス。現地時間2月19日の記者会見でK・フィリップスに対する過去の発言について問われたグアルディオラ監督は「本当に申し訳ない、彼に謝る。謝るよ。ごめんなさい」と謝罪の言葉を繰り返した。 一方、グアルディオラ監督は、K・フィリップスの体重について公の場で発言する前に、K・フィリップスと件の用件について話していたことを強調。「ここ(記者会見場)で何かを言う前に、選手と話さなかったことは一度もない」と説明した。
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