「泊まりの出張」と「子供の学級閉鎖」が被ってしまった…! 共働きママは綱渡り生活を乗り切れるのか!?
ドキドキしながら夫の返答を待ちます。スマホを耳に当てながら、もしも私が帰らないといけない場合にはどうすべきか。頭の中の違う部分で、もう一人の私が段取りを始めました。 すると、夫が、「分かった。すぐ向かう。今日は何とかできそう。」 本当か!奇跡!!土日出勤も多く、社畜体質の夫が行けるってよ!相談してみるものですね。 そういや、コロナの頃は学級閉鎖になった途端に家族全員撤収!自宅待機!という時もありました。まだ小さかった子ども達(三男は生まれたてホヤホヤ!)と夫婦2人で約50平米マンションでギューギューになって数日過ごす。とーっても大変でした。それを考えるとコロナが落ち着いて本当によかった。 そして、他府県に住む母に連絡。そう、コロナ禍では他府県に住む母にサポートをお願いするなんて論外!他府県をまたぐなんて感染が…今となっては「そんなこともあったな~」という小話の一つかもしれませんが、当時、我が家のような近所に知り合いがいない家族は完全に孤立していました。 母には出張が決まった時に、サポートできるか聞いていました。「大丈夫!その日は2日間空いてるよ~」と言ってくれていました。明日の朝から来てくれることになっていました。 母に電話をして、次男のクラスが学級閉鎖になってしまったことを告げました。「分かった。明日・明後日なら、泊りでそちらに行けるから。出張にも行っておいで。朝もなるべく早くに着くようにするわ。」奇跡!!祖母の介護もあり、バタバタしている母ですが、何とかしてくれるとのこと。 もちろん、他府県からの交通費や他にもお金を払うことにしています。母はいつも、「いらないよ。遠くに住んでいて、顔も見れないからいい機会だよ。」と言ってくれますが、うやむやにしているのは良くない。夫とも相談し、母がサポートに来てくれる時は、それなりのお礼の金額を渡しています。 ちなみに、母が厳しい場合は、シッターさんやファミサポさんを利用する。もしくは私自身が予定を調整する。という算段です。 は~~~いやいや、それにしても急だった。