アラウホ、バルセロナのチームメートに今冬移籍の可能性を認めた模様…希望はアーセナル加入でのプレミア挑戦|ラ・リーガ
バルセロナDFロナルド・アラウホがチームメートに対して、この冬の移籍を考慮していることを打ち明けたという。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。 バルセロナとの契約延長交渉が遅々として進まないアラウホ(現行契約は2026年まで)。こうした状況を受け、この冬にはユヴェントスやアーセナルが獲得に動いていると報じられるが、どうやら移籍の可能性は存在しているようだ。 『ムンド・デポルティボ』曰く、アラウホはバルセロナのチームメートに対して、「バルサを去ることを真剣に検討している」ことを伝えた様子。その理由は、自身の負傷離脱中にDFパウ・クバルシとDFイニゴ・マルティネスがセンターバックのレギュラーとしての地位を確固たるものとし、なおかつバルセロナが来季フリーとなるレヴァークーゼンDFヨナタン・ター獲得に邁進しているためとのこと。 アラウホは加えて、自身がアーセナル加入にプライオリティーを置いていることも明かしたという。ウルグアイ代表DFにとってプレミアリーグはいつか挑戦してみたい憧れの舞台だったようだが、その一方でユヴェントス移籍の可能性も完全には否定はしていないようだ。 なおバルセロナがアラウホを放出する場合、レンタルではなく完全移籍での売却だけを求める模様。残り1年半の契約期間に対応した“拒絶できない”移籍金オファーが届きさえすれば、放出を認めるとのことだ。