飲食店の生ゴミから電気・電気自動車を充電・洋上風力発電の技術者を育成 再エネ活用の施設が福岡に続々
そして、北九州市若松区の響灘では、国内最大規模の洋上風力発電所を建設する計画が進められています。来年度には25基の風車が稼働を始め、17万6000世帯分の電力をまかなう見込みです。 この洋上風力発電所をメンテナンスする技術者を育成するための施設が21日、公開されました。
陸上にいながら、洋上でのクレーンの操作や照明の点検などのトレーニングを積むことができる実践的な施設だということです。 ■北拓 総務部・伊藤 嘉隆課長 「作業される方が安全に安心に作業ができるように、人材を育成して北九州市から発信していきたい。」 地球環境への負荷を減らすため活用が進む再生可能エネルギー。さまざまな角度から取り組みが進んでいます。