今アツいスニーカー「アディダス サンバ」を履きこなすポイントは?海外のメンズコーデ事例を紹介!
2023年にファッショニスタやインフルエンサーの間で再ブレイクし、一躍“イットスニーカー”として注目度が高まったアディダスの「Samba(サンバ)」。今回はそんなアディダスのサンバにフォーカスし、スタイリングのポイントと参考にしたい海外のメンズコーデを紹介!
世界中のファッションシーンでサンバブームが勃興!
1950年代にインドアトレーニング用のフットボールシューズとして開発された、アディダスの最古のスニーカーモデルとして知られる「サンバ」。そのクラシックなルックスと時代を超越した洗練デザインによって、今世界中で再び脚光を浴びている。特徴としては、アディダスを象徴するスリーストライプス、つま先を補強するT字のトゥ、吸盤のような窪みを配してグリップ性能を高めたラバーアウトソールなど。ピッティやミラノコレクションの会場などでも着用者が非常に多く、日本でも街中で履いている人を見かけることが格段に増えた。モデル名は、1950年のワールドカップ開催国であるブラジルの音楽“samba(サンバ)”から由来していると言われている。
どんなスタイリングにも合わせやすい、汎用性の高さがピカイチ
シンプルかつスマートなルックスと、時代を超越した洗練デザインが特徴のサンバは、ナイキのエアフォース1やコンバースのオールスターと並ぶクラッシックスニーカーの名品。ドレスからカジュアルまで、どんなスタイリングにもマッチして、キレイめなスリムテーパードのスラックスにも、フルレングスのワイドパンツやバギージーンズにも馴染みやすい汎用性の高さが大きな魅力だ。トゥのデザインがジャーマントレーナータイプなので、カーゴパンツなどのミリタリーパンツとも相性◎
アディダス「サンバ」着こなしポイント①「定番色以外のカラーモデルで、メンズコーデの足元にレトロなムードを演出」
アディダスサンバといえば、ブラックとホワイトのモノトーンカラーが定番だが、水色やイエロー、グリーンなどのカラーモデルも魅力的。さらに、くすみ系のベージュやオレンジのスエード素材もレトロなムードが際立ち、定番色との差別化を図るにも最適だ。まずは押さえのブラックやホワイトをチョイスして安定感のあるルックスにまとめるも良し、あえて定番色とは一味違うカラーをチョイスして、上級者感のあるスタイリングに仕上げてみるのも面白い。