大阪・道頓堀グリコ看板 医療従事者へ「子どもたちの絵」でエール
大阪・道頓堀グリコ看板 医療従事者へ「子どもたちの絵」でエール
大阪市中央区道頓堀の名物「道頓堀グリコサイン」で、新型コロナウイルスに対応する医療従事者や市民生活を支える現場で働いている人に向け、子どもたちの絵でエールを送る「道頓堀グリコサイン エールキャンバス」が行われている。31日夜も大きく映し出され、道行く人が足を止め、写真を撮る光景がみられた。 【全映像】道頓堀グリコサインに映し出された子どもたちの絵。医療従事者に向けた温もりのある絵に、通行人らの感動を呼んでいた
江崎グリコによると、新型コロナウイルスの状況かでも市民生活を支え続けてくれている人へ感謝と応援の気持ちを込めて行われたという。
また、11月1日が日本医師会が制定した「いい医療の日」であることから、同社事業所内の保育所「こどもぴあ保育園 神戸」の園児たちが描いた子どもたちから寄せられた絵や文章のメッセージを映し、感謝の気持ちを伝えたという。
子どもたちが描いた救急車や医師の姿がグリコサインに映し出されると、ハロウィーンに合わせ、戎橋付近に集まっていた若者らから「あの絵かわいい」という声も多く聞かれた。 このエールは、1日まで映し出される予定。点灯時間は日没30分後から点灯をはじめ、午後10時まで毎時0分から15分おきのタイミングで放映されている。