【DeNA】浜地真澄、背番号は「52」…現役ドラフトで阪神から加入「あの(DeNA)打線にもう投げなくていい、というのがうれしかった」
阪神から現役ドラフトでDeNAに加入した浜地真澄投手(26)が13日、横浜市内の球団事務所で入団会見を行った。背番号は「52」に決まった。 浜地は今季は18試合の登板にとどまったが2022年に52試合で21ホールド、23年も30試合で6ホールドと、中継ぎとしての実績は十分。緊張の面持ちの浜地は「8年間阪神にいたのでさみしい気持ちはあったがDeNAは明るいチーム。あの(DeNAの)打線にもう投げなくていい、というのがうれしかった。長所は真っすぐ。技術を磨くことがチームのためになる」と抱負を語った。 三嶋が中学、坂本が福岡大大濠の先輩に当たり連絡をとり歓迎された。今季日本一に駆け上がったDeNAへの加入を「競争意識をもって高いレベルの中で頑張りたい」と喜んだ。 萩原龍大チーム統括本部本部長は「リリーバーとして期待している。うちの施設や環境でさらに良くなる」と期待した。
中日スポーツ