メジャーで人気沸騰も菅野智之に致命的“欠点”… 巨人関係者が不安視する「野手をウンザリさせてきた悪癖」
来年10月で36歳になる“ルーキー”が、思わぬ人気を博している。 巨人から海外FA権を行使してメジャー移籍を目指す菅野智之に対し、米ダラスで開催中のウインターミーティングに集まるメジャー球団の幹部から続々とラブコールが寄せられているのだ。 ❤ 菅野の元カノがSEXYすぎるっ!!! ❤ 超人気SEXY系モデル、「肩丸出し」ショットを見る!!! 「巨人時代はもちろん、大学時代(東海大)から長く注目してきた。ずっと安定した投球を続けてきた」 ダルビッシュを擁するパドレスのプレラーGMがこう言えば、ジャイアンツのメルビン監督も、「彼は間違いなく成功する。どんなチームでも貢献する」と、評価した。 アスレチックスを含め複数の球団が2年40億円前後の条件を提示する用意があるとされるが、古巣の巨人関係者はこんな懸念を持っている。 「今季15勝3敗で4年ぶり4度目の最多勝を獲得し、3度目のMVPにも輝いた。ここ数年の不振から完全に脱し、肘が下がって横になっていた腕の振りを縦に矯正したことで、これまで以上に鋭く落ちるフォークという新たな武器を手にした。本人も投球自体に不安はないでしょうが、心配なのはピッチクロックへの対応です。 慎重さの裏返しとはいえ、もともとテンポがいいタイプではなく、特に調子が悪いときのリズムの悪さには野手が閉口していのは事実。ピッチクロックを導入するメジャーは、走者なしの場面で15秒以内、走者ありの場面で18秒以内に投げなくてはいけない。今季のピッチクロック違反は475件もあり、導入2年目を迎えたメジャーの投手ですら対応に苦慮していますから」 投球間隔が制限されることで、投手の故障リスクも増しているとされ、ドジャースの大谷翔平も「間違いなく体への負担は増えている」と口にしている。菅野は昨年まで3年連続で右肘違和感による離脱を繰り返し、持病の腰痛もある。ピッチクロックは確かに不安要素の1つになりそうだ。 ◇ ◇ ◇ ところで、菅野の驚異的な復活のウラには優秀な「仕事人」がいた。ファームで数々の投手を育成するその手腕は「魔改造」と評され、エース戸郷も心酔しているという。いったいそれは誰なのか。 ●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。