「フィールドでの活躍だけにとどまらない」大谷翔平の影響力はオフシーズンにも? ドジャース専門メディアが推測「佐々木朗希もオオタニの影響を受けている可能性もある」
昨オフにロサンゼルス・エンゼルスからロサンゼルス・ドジャースに移籍した大谷翔平は、加入初年度から異次元のパフォーマンスを披露。レギュラーシーズンで54本塁打59盗塁を記録し、MLB史上初の「50-50」を成し遂げた。 【画像】大谷翔平&真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け! 愛犬デコピンも登場 さらにポストシーズンでも存在感を発揮した大谷は、ワールドシリーズ(WS)第2戦では二盗を狙った際に左肩を亜脱臼。それでも次戦以降の試合に出場し、ドジャースの4年ぶり8度目となる世界一達成に貢献した。 ドジャースの専門メディア『Dodger blue』は、そんな大谷の影響力について論じた記事を掲載。「オオタニの価値はフィールドでの活躍だけにとどまらない。クラブハウスでの活躍も多くの選手から称賛されている」と綴りつつ、オフシーズンも大谷が中心となるのではないかと推測する。 「(エンリケ・)ヘルナンデスは、昨オフにフリーエージェントだったオオタニとチームメートになりたいという希望を表明していた。彼がドジャースに入団したことも、ヘルナンデスが同チームと再契約を決意する一因となったのだろう。(昨オフに加入した)山本由伸やタイラー・グラスノーらも、ドジャースとの長期契約締結の決断にオオタニの存在が影響したことを認めた選手たちだ。 これは今オフシーズンも続くテーマかもしれない。フリーエージェントのトップポジションプレーヤーであるフアン・ソトも、大谷とチームを組みたいと(過去に)発言しているからだ。千葉ロッテマリーンズからポスティングされている佐々木朗希もオオタニの影響を受けている可能性もある」 ソト、佐々木を獲得する噂やテオスカー・ヘルナンデスとの再契約など、今オフの移籍市場でも話題の中心となっているドジャース。この裏側には、スター選手たちに大きな影響を与える大谷の存在もあるのかもしれない。 構成●THE DIGEST編集部
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