松村邦洋 高校時代に留年経験「4年かけて農業高校を卒業」 良かったことは…「客が入れ替わったんです」
お笑いタレントの松村邦洋(57)が6日放送のNHKラジオ第1「佐藤二朗とオヤジの時間」(金曜後8・05)にゲスト出演し、高校時代に留年した経験を語る場面があった。 【写真】ライザップで30キロのダイエットに成功した松村邦洋(2017年) 子供の頃からものまねが得意で、高校時代は「20人ぐらい先生のまねができたので、1人で職員室やってましたね」と今につながる芸達者ぶりを告白。「悪意のある先生のものまねをガンガンやってた。成績もあまり良くなかったんで、高校2年を留年して、1年、2年、2年、3年って4年かけて農業高校を卒業しました」と明かした。 それでも良かったこともあったという。「留年したんで“客”が入れ替わったんですよね。午前の部が飽きてたお客さんが、午後の部から新しいお客さんが来たので、また先生のものまねが広がるんですね」。クラスメートが入れ替わった2回目の2年生の時も“1人職員室”ものまねは大ウケだったという。 松村が当時の先生のものまねを披露すると、パーソナリティーの俳優・佐藤二朗とゲストのキャイ~ン・ウド鈴木は「その先生知らないけど面白い!」「凄いですね」と大盛り上がり。 松村は高校卒業後、九州産業大に進学。大学時代にアルバイトをしていたテレビ局で片岡鶴太郎に認められ「声を掛けていただいて太田プロに入れていただいた」と振り返った。