イスラエル軍がガザ北部の集合住宅を空爆 子ども・女性など少なくとも72人死亡 別の難民キャンプでも攻撃で24人死亡
イスラエル軍は17日、ガザ北部の住宅を空爆し少なくとも72人が死亡しました。 ガザ当局によりますと17日、パレスチナ自治区ガザ北部にある5階建ての集合住宅にイスラエル軍の攻撃があり、少なくとも72人が死亡、数十人が負傷したということです。 またガザ地区中部の難民キャンプでも、イスラエル軍の攻撃により24人が死亡しました。 ガザ当局は、死亡した人の多くは女性や子供だとして批判しています。 さらに、イスラエル軍は隣国・レバノンへの攻撃も強化していて、レバノン当局は16日だけで145回の空爆があったとしていますが、イスラエル軍は親イラン武装組織ヒズボラの拠点があったと主張しています。
フジテレビ,国際取材部