画像提供：© Nintendo　ユニバーサル・スタジオ・ジャパン

　ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、ドンキーコングをテーマにした新たなエリアを2024年春にオープンすると発表しました。 　新しいエリアは「ドンキーコング・カントリー」と名付けられ、USJによりますと、ニンテンドーエリアの面積は約1．7倍になるということです。ドンキーコングの世界を体感できる緑豊かなジャングルをイメージし、「ドンキーコングのクレイジー・トロッコ」という敵からゴールデンバナナを守るジェットコースター型アトラクションが楽しめます。6日から先行して新エリアをモチーフにしたグッズなども販売されます。 　USJのボニエ社長は「クオリティに絶大な自信を持っているので、期待値を高めてお待ちください」と意気込みを話しました。

そもそもドンキーコングはマリオの敵役

ニンテンドーエリアは1．7倍に拡大

　ドンキーコングは元々はアーケードゲームで、1983年7月に任天堂がファミリーコンピュータを発売した際、同時発売された3つのゲーム（ドンキーコング、ドンキーコングJR.、ポパイ）の1つです。マリオブラザーズは同じ年の9月発売で、「ファミコン」のオープニングタイトルはドンキーコングということになります。 　この時のドンキーコングはマリオの敵役でしたが、その後、スーパーファミコン用として発売された「スーパードンキーコング」のようなドンキーコングが主役のゲームが発売されています。