JFL参入の飛鳥FC、J3宮崎からDF吉田朋恭が期限付き移籍加入「チーム史の大きな一ページに名前を刻む責任と覚悟」
日本フットボールリーグ(JFL)に新規参入する飛鳥FCが6日、テゲバジャーロ宮崎からDF吉田朋恭(27)の期限付き移籍加入を発表した。 吉田は群馬県出身で、前橋育英高校から産業能率大学を経て、2020年に福島ユナイテッドFCへ入団。以後、モンテディオ山形、栃木SC、テゲバジャーロ宮崎と渡り歩き、J2リーグ通算55試合、J3リーグ通算52試合に出場している。 今回期限付き移籍で加入する飛鳥は奈良県をホームタウンとし、2024シーズンは関西サッカーリーグ1部で初優勝。初出場の全国地域サッカーチャンピオンズリーグ(地域CL)で優勝し、2025シーズンからJFLの一員となる。 飛鳥の今オフ加入発表第1号となる吉田は、コメントを発表した。 「あけましておめでとうございます!初めまして、テゲバジャーロ宮崎から期限付き移籍で加入することになりました、吉田朋恭です」 「JFL初年度のチームの一員として戦えること、誇りに思うとともに、このチームの歴史において大きな一ページに名前を刻む責任と覚悟を持って戦いたいと思います。しっかり地に足つけ、チームの勝利のために全力でプレーします。よろしくお願いします」
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