スポルティングが暫定首位浮上! ギマランイスと辛くもドロー | ポルトガルリーグ
2024-25シーズンのポルトガルリーグ第17節が日本時間4日から7日にかけて開催された。 守田英正を先発起用したスポルティングは上位進出を目論むギマランイスと対戦。エース、ビクトル・ギェケレシュのハットトリックで後半序盤までに3-1でリードしたスポルティングだったが、後半半ば以降に立て続けに失点を喫する。 すると85分、ディウメルシー・ミッシェルにネットを揺らされて逆転を許す展開に。それでも直後に守田やクアレスマを下げるなど交代策を駆使すると、後半ATにフランシスコ・トリンコンが決め切り、辛くも4-4で試合を終えた。 他会場ではナシオナルvsポルトが中止となった一方、ベンフィカはブラガとの名門対決に1-2で敗戦。この結果、上位陣はスポルティングが勝ち点41で首位に立ち、1試合消化の少ないポルトが勝ち点40で2位、ベンフィカが勝ち点38で3位という構図となっている。 その他、アロウカは前半に退場者を出したボアヴィスタに3-1で勝利したものの福井太智は出場せず。藤本寛也を3試合ぶりに先発起用したジウ・ヴィセンテは、リオ・アヴェと1-1で引き分けた。
ポルトガルリーグ第17節 結果
ナシオナル vs ポルト(試合中止) ギマランイス 4-4 スポルティング モレイレンセ 1-1 AVS ベンフィカ 1-2 ブラガ ボアヴィスタ 1-3 アロウカ サンタ・クララ 0-0 ファレンセ カーザ・ピア 1-1 ファマリカン エストレラ・アマドーラ 2-4 エストリル ジウ・ヴィセンテ 1-1 リオ・アヴェ
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