アイスじゃない「雪見だいふく」が全国デビュー、クリームぎっしりの生菓子に
今年で42年目を迎えたロングセラーアイス「雪見だいふく」(販売:ロッテ)が、チルドデザートに変身。2月15日より、新商品「生雪見だいふく」が全国で発売される。 【写真】新商品「生雪見だいふく」の中身 ぷにぷにで弾力のある薄もちでバニラアイスを包んだ「雪見だいふく」。今回誕生した「生雪見だいふく」は、アイスの代わりにふわふわ食感のクリームをたっぷり包み込んだ、生菓子ならではの柔らかさが特徴だ。 2022年に一部エリアでテスト販売したところ、即完する人気ぶりだったという同商品。さらに1年以上に及ぶ改良と生産体制を整え、待望の全国発売が決まった。 担当者によると、「世の中にはアンコ・少量のクリームという組み合わせのクリーム大福が多いですが、単純においしいクリームを存分に楽しめるクリーム大福がもっとあってもいいのでは」と企画。ユーザー調査を参考に、アイスでは不可能だったふわふわ食感の「生雪見だいふく」が開発された。 想定小売価格は180円(2個入り)。消費期限は5日間。全国のスーパーマーケットやドラッグストアにて。