【四日市競輪】中野慎詞ー新山響平ー佐藤慎太郎ー大森慶一の北日本勢が有利~10日12R決勝
◆四日市競輪開設73周年記念G3泗水杯争奪戦 決勝は優勝賞金520万円をかけて、最終12R(20時35分)で争われる。4車が勝ち上がった北日本勢は連日、圧巻のパワーとスピードで別線勢を完封している中野慎詞を先頭に結束。絶好の番手回りとなった新山響平が22年の小倉「競輪祭」以来となる優勝を飾るとみたが、寺崎浩平―三谷将太の近畿コンビ、伊藤旭―井上昌己の九州ラインに、単騎でも地元の意地を見せたい柴崎淳も油断はならず、激戦必至だ。 【写真】新山響平は中野慎詞の番手で決勝に挑む
報知新聞社