大好きな矢沢永吉のような赤い衣装で「第50回　ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」のメインパーソナリティーに臨む出川哲朗

　お笑いタレントの出川哲朗（60）が24日正午から24時間にわたって生放送されるニッポン放送「第50回ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」でメインパーソナリティーを務め、親友である大物タレントに改めて感謝を伝えた。 　午後6時から「てっちゃん」「中居くん」と呼び合う親友、タレントの中居正広（52）がお笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史（54）とともにゲストとして1時間出演。 　そのなかで、出川は「中居さんのカッコいい話、していい？」と切り出すと、今回のゲスト出演交渉の話をし始めた。 　「俺、感動したから」と出川。関係者が中居にミュージックソンの出演オファーを雑談レベルで出したところ、1996年、97年と2年連続でメインパーソナリティーを務め、その後も何度かゲスト出演している中居は「今回はいいんじゃないかな…」と断ろうとしたという。 　だが、メインパーソナリティーが出川だと知らされた瞬間、中居は「オッケー、やります」とその場で即答。今回、出てくれることになったのだという。 　「カッコ良くない？」と感動の出川。さらに「全部細かくは言えないけど、まだどこでも言ってないけど」として、出川の還暦パーティーが開かれたことを明かし、「その時も最終的には全額…。正直、やらしい話、とんでもない額だと思うんだけど、それを中居くんが…」と全額支払ってお祝いしてくれたことを明かした。 　実は「じゃんけんで負けた人が払う」という流れになり、最終的なメンバーの中に中居はいなかったという。だが、最後に支払うことになったお笑いタレントが“俺が払うのかよ！”ともめていると、そこに店の人が来て「もう中居さんからいただいています」と告げたのだという。 　「カッコいいよ…」と出川。ここで「お前、そういえば、還暦祝いなんもやってねーな！」と突然、岡村に絡みだし、「なんだと？」という岡村ともめる出川だった。