美尻な2ドアクーペは、信号待ちでモテる!?
フロントエンジンが基本形の2ドアクーペ。結果、キャビンが後方に寄っているからルーフラインがストンと落ちるプロポーションで、結果、美尻に。そんな横顔美人でもあるクルマをご紹介しましょう! 色っぽグルマはお尻がちょいムチ♡
見られることを意識すれば2ドアクーペは横から見ても美尻です
2ドアクーペといえばフロントエンジンが基本形。このためキャビンが後方に寄っておりテールエンドに向けてルーフラインがストンと落ちるプロポーションとなりがち。 結果、お尻の形は丸みを帯び、よりお尻をムチッとさせることに。つまり、2ドアクーペは横顔美人であり見返り美人♡ 信号待ちが楽しくなるかもしれませんね。
イギリス生まれのムチ尻グルマには、ジェントルマンの装いであるジャケットスタイルがよく似合いますし、横も後ろも美人な一台ならば、ホテルディナーでの車寄せでもきっと衆目をさらってくれることでしょう。
フロントエンジンが美尻をさらにブーストします
フロントに大きなエンジンを積むことが多い2ドアクーペは美しいクルマの条件とされるロングノーズとなりルーフエンドからテールに向かうラインに角度がつきやすい。それによってお尻の膨らみが強調されるのです。
◆ ベントレー コンチネンタル GTC/ラグジュアリーGTの雄は美尻の伝道師
ベントレーのリアフェンダーに描かれた彫刻的な陰影はホーンチラインと呼ばれるもの。つまり「ヒップのライン」のことです。しかもベントレーはこのホーンチラインを70年以上も使い続けているのだから、まさに美尻の伝道師と呼ぶにふさわしい存在。その伝統は最新のコンチネンタル GTにもしっかりと受け継がれています。
ベントレー コンチネンタル GTC
全長×全幅×全高:4895×1966×1397㎜ エンジン:4.0リッター V8ツインターボ 最高出力:782PS 最大トルク:1000Nm 価格:4312万円/ベントレー
◆ ジャガー F-Type/「伝説の美尻」を現代流に再解釈
イギリスにはリアデザインにこだわるブランドが多いのですが、ジャガーもそのひとつです。伝説的なEタイプを祖先にもつFタイプでも、グラマラスな美尻スタイルは健在。ふっくらとしているのに未来的で、エレガントでさえあります。なお、ジャガーはまもなくEVブランドに転換します。そのため、ガソリン車であるFタイプも在庫限りとなっているのでお買い求めはお早めに!