大阪・松井知事と吉村市長が会見 「クロス選」出馬(全文5完)住民の判断に従う
辞職する20日までの公務にどう臨むのか
記者1:すみません、あらためてお2人にお伺いしますが、辞職される日程を20日に設定されていまして、それで予算編成への今の考え方と、まだそれまでの公務、まだ委員会とかあると思うんですが、それにどのように臨まれるかというのをお聞かせください。 松井:現職の知事として辞職当日まで職務職責を果たそうと、こう思っています。 吉村:市議会においては予算の代表質問と委員会質疑というのは終了しました。13日に本会議がありますから、ここで、もう予算の編成もして、いわゆる質疑というのも終了して、あとはそれぞれの政党が判断されるということになるんだと思います。僕自身は、本会議は13日ですけども、知事選挙に立候補するとすれば21日ですから、そのときに法律的には自動失職になりますので、その前日である3月20日まで市長の任を全うしたいと思っています。 記者1:常任委員会で、答弁を求められた場合はどのように対応されますか。 松井:それはどういう質問をされるかによるじゃないですか。答弁はしますよ。委員会で求められれば、きちっと知事としての答弁をさせてもらいたいと思います。 司会:あとはよろしいでしょうか、質問のほう。 記者2:ごめんなさい、本当に細かいことですみません。先ほどの辞職日の話なんですけど、議会の採決を経れば、あ、経なければか。ごめんなさい、失礼しました。大丈夫です。勘違いしました。 司会:よろしいでしょうか。質問のほう、ないようでしたら、大丈夫でしょうか。それでは長時間ありがとうございました。これにて松井・吉村記者会見のほうを終わらせていただきます。どうもありがとうございました。ありがとうございました。 (完)【書き起こし】大阪・松井知事と吉村市長が会見 「クロス選」へ