【40代のどんなファッションにも似合う】アイシャドウの色|美ST
下半期の顔を決めるカラーアイテムは、ほどよいくすみで大人肌にも馴染むローズ系の色味に人気が集中! じんわりと血色感をもたらす新名品の数々の、色や質感の違いを総ざらいします。今回はアイシャドウ部門1位のコスメでメイクをしてみました。
【2023年下半期ベストコスメ・アイシャドウ賞1位】DIOR/ディオールショウ サンク クルール 743
上品さと華やかさをクラス感とあたたかみが宿した万能メイク 【モデル・TEAM 美魔女 堤えりさん】 \色気すら滲ませるローズ/ 絶妙な5色とメタリック質感で大人の幸せ顔が叶う 名品パレットがリニューアルしてより軽やかで柔らかな質感に進化。重ねてもくすまないシアー発色で変わらずプロを虜に。¥9,130(パルファン・クリスチャン・ディオール)
▶︎▶︎ HOW TO ①淡色→締め色を馴染ませながら重ねて 5をアイホール全体に塗りトーンアップさせてから、二重幅に4をワイパー塗り。その上に3を幅広にのせ、締め色を馴染ませます。
②眉下に光を集めてさらに立体感をUP 1をアイホールの上から眉下にかけて仕込むことでハイライト効果が。全体が明るく見え、まぶたにのせたグラデの肌馴染みもUP。
③下まぶたにラインのように色をのせて目幅拡大 肌馴染みの良い3を、下まぶたの目頭側から3分の2に細くのせ、目尻から3分の1は4を差して目の輪郭をくっきり&すっきり見せ
▶︎▶︎ HOW TO ①アーモンドのように末広がりにオン 1をアイホール全体に広げ、4を目尻に向かうほど厚くなるように引けば、キュッと上向きな目尻に。アイラインの緩みをカバー。
②パールを目尻にのせて優しい印象に 目尻から目頭にかけて、円を描くように3を重ねて締め色の濃さを中和。さらに4を目尻に「く」の字型に入れると目元がくっきり。
■教えてくれたのは…ヘア・メークアップアーティスト Saiさん 美ST誌面で欠かせない大人気ヘア・メイク。誰でもトライできるわかりやすいメイクメソッドと抜群のセンスで、美STスタッフはもちろん読者からの信頼も厚い。 2024年『美ST』2月号掲載 撮影/大瀬智和〈人物〉、五十嵐洋〈静物〉 ヘア・メイク/Sai モデル/堤えり(TEAM 美魔女)取材/キッカワ皆樹 編集/漢那美由紀、浜野彩希、小澤博子