河本力が「63」で暫定トップ 国内男子初日は悪天候順延
国内男子ツアーのフジサンケイクラシックは29日、山梨県の富士桜カントリー倶楽部(7,424ヤード・パー70)で第1ラウンドが行われたが、16時16分に濃霧による視界不良のため中断。そのままコースコンディション不良でサスペンデッドとなった。 「63」で回った河本力が7アンダー暫定単独トップ。ショーン・ノリス(南ア)が6アンダー暫定単独2位、平田憲聖が3アンダー暫定単独3位で続く。 2014年覇者の岩田寛、蝉川泰果は2アンダー暫定4位タイ、連覇を狙う金谷拓実、米澤蓮、木下稜介、稲森佑貴は1アンダー暫定10位タイ、大会2勝の石川遼、比嘉一貴、清水大成はイーブンパー暫定19位タイで2日目へ。前週優勝の香妻陣一朗は腰痛のため途中棄権した。