西鉄、完全キャッシュレスバス詳細を発表。福岡空港～博多駅と都心部循環の2路線
西日本鉄道は、国土交通省が主導する「完全キャッシュレスバス実証運行」を一部路線で12月3日～2025年2月28日に実施する。 実証運行は、福岡空港国際線ターミナルとJR博多駅を結ぶ路線と福岡市都心部を循環するBRT路線の2路線が対象。対象路線の車両には、「完全キャッシュレス」であることを周知するため、乗車口へのステッカー掲示やバス側面のLED方向幕への案内表示を行なう。 また、対象路線をnimocaで利用した人へ利用金額の5％をポイントバックする「nimocaポイント付与キャンペーン」を実施する。期間は12月3日～2025年1月31日。 ■ 西日本鉄道「完全キャッシュレスバス」 対象路線（区間）： 博多駅～福岡空港国際線（博多バスターミナル～福岡空港国際線ターミナル） Fukuoka BRT（天神・博多駅・ウォーターフロント地区） 決済手段： 交通系ICカード（nimoca、はやかけん、Suica、SUGOCAなど） クレジットカードタッチ決済（Visa、JCB、アメリカン・エキスプレスなど） 各種乗車券 （SUNQパスなど） 周知方法：バス車体・乗車口へのステッカー掲示、バス側面のLED方向幕への表示、当該路線バス車内やバス停へのお知らせ文掲示、ポスターの作成・掲示、Webサイトやバスナビアプリでの案内
トラベル Watch,編集部：小室亜季
