山本舞香、WRCマシンに乗り込み感激!「守られてる感がすごい! チャイルドシートみたい」
ABEMAラリージャパン応援サポーターに就任し、大会当日も現地で生中継に参加する山本舞香は、実際にWRCのマシンが走るところを間近で見るのが楽しみだと語った。 【動画】結局、1番速いのどれ?って話。F1 vs ラリー vs ドリフト vs トラック|レッドブル最強決定レース 昨年からモータースポーツに参画し、今年からWRCの配信も開始したABEMAは、11月21日(水)から11月24日(日)にかけて愛知県・岐阜県をまたいで開催される最終戦ラリージャパンでは無料生中継を実施する。 それに向けて、俳優やモデルとして活躍する山本がABEMAラリージャパン応援サポーターに就任。ラリーやWRCに触れてこなかった層にも楽しみ方を伝える事前特番として『ラリージャパンって何!? 100倍楽しむナビゲートSP』の収録が行なわれた。 自動車販売業を営む一家に生まれ、自他共に認めるクルマ好きの山本だが、これまではラリーやモータースポーツについては「全く知らなかった」という。しかし収録を経て「楽しくWRCのことを学ぶことができて、すごく良かったなと思います」と語った。 事前特番以外にも山本は現地生中継などに出演予定。ラリーは「公道を走ることが見どころ」だとして、WRCマシンの走りを「間近で見るのがすごく楽しみです」と口にした。 現地では何を一番楽しみにしているかと訊かれた山本は次のように答えた。 「やはりサーキットじゃなくて公道を走るというのはすごく楽しみです」 「普段、みんなが普通にクルマで走っているところを競技で使うというのはなかなかないと思いますし、映画でよく見るシーンみたいですね。それがリアルで体験できるというのは貴重だと思います」 また、番組収録の前にはトヨタGRヤリスRally1の前でキービジュアルの撮影も実施。ラリーカーの運転席に座り、ハンドルを握った。 「運転席に座らせていただいたんですけど、本当に守られている感がすごくて、チャイルドシートに乗ったような感覚ですね」 山本はそう振り返った。 「それくらい、危険と隣合わせなんだというのも体験できました」 「あとは目の前が見えないんです! 運転していて、身体を起こさないと見えないような視界だったので、コドライバーとの絆が本当に重要な競技だと思いました。乗らないと分からないことだと思うので、乗らせていただけて良かったなと思います」 収録が行なわれた『ラリージャパンって何!? 100倍楽しむナビゲートSP』は、11月21日(木)夕方放送予定。ラリーのイロハや見どころ、クイズ、珍プレー・好プレー&超絶テクニックをまとめた内容となっており、ビギナーの方々も山本と一緒に楽しみ方を学べるように仕上がっているようだ。 この番組には山本の他、MCとしてお笑い芸人シソンヌの長谷川忍、司会にABEMAアナウンサーの藤田かんな、パネラーにサッカー元日本代表の槙野智章、解説としてピエール北川が出演。VTRでは日本人として唯一WRCに参戦するトヨタの勝田貴元が登場する。
滑川 寛
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