【陸上】愛知製鋼に中央学大・伊藤秀虎、日大・西村翔太が入社!ケニア人のキプルトも加入
愛知製鋼に2024年度から伊藤秀虎、西村翔太、ヴィクター・キプルトの3選手が加入した。同社のHPが更新されて紹介されている。 ヤクルト・伊地知賢造、志貴勇斗、石井一希が加入 2016年東京マラソンVの高宮祐樹は現役引退 伊藤は三重・四日市工高時代に5000mで14分07秒61をマーク。エースとして全国高校駅伝1区を務め区間17位と力走した。中央学大では2年時に全日本大学駅伝と箱根駅伝の予選会で見せ場を作って本番も出走。全日本は5区区間9位、箱根は4区区間19位だった。 昨年は箱根予選会で1時間2分32秒の27位と好走し、箱根では3区を務めている。伊藤は「トラック競技をまずは頑張って、チーム記録を作りたい。マラソンでも結果残せるように練習に励みます」とコメントしている。 西村は愛知・千種高、日大卒。高校時代は3年連続で県高校駅伝1区を務めた。日大ではラストイヤーだった昨年度、箱根駅伝予選会でチーム2番手(日本人1番手)の56位。1時間3分18秒の総合56位で悲願の箱根出場に貢献した。本番では1区を務めて区間4位と好走。「ロードが得意なので、駅伝・ハーフマラソン・マラソンを頑張って、良い記録を残していきたい」と意気込みを語っている。 キプルトはケニア出身でハーフマラソンで1時間0分04秒のベストを持つ。愛知製鋼は今年の全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)は33位だった。
月陸編集部