『第75回NHK紅白歌合戦』に出場した純烈（C）NHK

■『第75回NHK紅白歌合戦』（31日、東京・渋谷 NHKホール） 　7回目の出場となる純烈（酒井一圭、白川裕二郎、後上翔太、岩永洋昭）が登場し、「夢みた果実」を歌唱した。 【動画】ファンの自宅でのパフォーマンス!?純烈のパフォーマンスをチラ見せ！ 　「あなたへの歌」をテーマに送る今年の紅白において、純烈が生中継で“あなた”のもとへ歌を届けに行く募集企画を実施。「ぜひ歌を届けてほしい！」という人を募集し、実際に届けにいくというもので、群馬県神流町から生中継した。堀口良江さんが純烈のファンである母・光江さんのために応募したといい、純烈は“紅白史上初の完全サプライズ”となる、ファンの自宅でのパフォーマンスに挑んだ。 　玄関入ると、光江さんは驚いた様子をみせながらも涙を流して感激。そのまま座敷をステージに「夢みた果実」を熱唱。メンバーが途中ハグをするファンサも見せ、歌い終えたあと、光江さんは「うれしいです！」とテンション高く、満面の笑顔を見せた。 　この演出にSNSでは、「お母さん嬉しそうやん」「もし大晦日にいきなり純烈が家に来て歌い出したら腰抜かすわ」「お宅訪問歌唱は純烈らしいな」「純烈さんたち素敵やなあ」「純烈ファンのお母さんのサプライズご自宅訪問めちゃ胸熱やな」「純烈の企画最高すぎるなwww」などの声が上がっている。 　今年は、有吉弘行、橋本環奈、伊藤沙莉、鈴木奈穂子アナウンサーが司会を務める。朝ドラの前期後期主人公が司会としてそろい踏みとなるのは、紅白史上初。有吉が紅白歌合戦で司会を務めるのは、去年に引き続き2回目となる。昨年は紅組が優勝し、紅組34勝、白組40勝となっている。