D.バーガーが相棒N.コルダを絶賛「彼女が世界ナンバーワンである理由は明白」
男女混合チーム戦のグラント・ソントン招待は14日、米フロリダ州のティブロンGC(パー72)でフォアサム方式(1つのボールを2人が交互に打ち合う)の2日目が終了。初日8位タイのダニエル・バーガー&ネリー・コルダ(ともに米)は4バーディ、2ボギーの「70」で回り、トップと9打差の通算11アンダー10位タイで最終日を迎える。 31歳のバーガーはトニー・フィナウ(米)の欠場(手術した膝の回復の遅れ)に伴い、開幕2日前に急きょ出場が決定。LPGAツアーで今季7勝を挙げてプレーヤー・オブ・ザ・イヤーにも輝いたコルダと2日間をプレーし、「とても楽だよ。彼女はフェアウェイに打ち、グリーンに乗せ、パットも決める。彼女が世界ナンバーワンである理由は明白だね」と絶賛した。 スクランブル方式(2人がティーショットを打ち、良い方のボールを採用。そこからまた2人が第2打を打ち、良い方を採用。これを繰り返し行う)の初日には“驚き”もあったという。「何度か7番アイアンで打つ場面があったんだけど、彼女を見たら僕と同じクラブで打っていたんだ。ビックリしたよ。ただただ素晴らしいね」と相棒の正確なプレーに加えて飛距離にも感心していた。