新年から備えを【キャンドゥ】「防水バン」「天然ゴム手袋」突然のケガや災害に《購入レビュー》
ケガをしたとき、すぐに手当てをしたり、状況によっては病院を受診したりすることが大切です。しかし、災害時などではむずかしいことも。 ◆【写真10枚】ゴム手袋を着けていても使いやすい防水バン そこで、今回は、キャンドゥで発見したケガの手当てにピッタリのアイテムをご紹介! 近年頻発する自然災害や、突然のケガの際に困らないよう持っておきたい常備品は必見です。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
キャンドゥでそろえられる!災害時にも使えるアイテム
今回キャンドゥで購入したのは、「天然ゴム手袋」110円(税込)と、「防水バン」110円(税込)の2種類です。天然ゴム手袋は10枚入りで、防水バンは3枚入りです。
災害時にゴム手袋と防水バンを備えておきたいワケ
災害時は衛生を保つのがむずかしいかもしれません。手当てをするとき、しっかりと手を洗えるかわからないので、手袋があると便利です。パッケージには「医療用ではない」とは書かれていますが、今回は医療現場ではなく自宅用としてなので問題ないでしょう。心配な方は医療用の手袋を準備してくださいね。 防水バンは、傷口に汚水が触れるのを防げます。傷口に汚水や泥などがつくと、感染症のリスクもあるため、予防にも役立つと考えました。
ゴム手袋を着けていても使いやすい防水バン
防水バンのサイズは縦約8センチ×横約5センチ。3枚入りで、1枚ずつ滅菌包装されているのも嬉しいポイントです。 ゴム手袋は10枚入り。着けてみると、女性の手で少しゆとりがあります。小柄な女性はSサイズでもいいかもしれません。 滅菌包装の袋を開けます。包装の内側にテープはついていないので、ゴム手袋がくっつくことはありませんでした。また、包装を開けても剥離紙がついているので慎重にならなくても大丈夫です。 白い剥離紙からガーゼ面が見えるように開きます。このとき、剥離紙を完全に剥がしきらないように注意しましょう。 傷口にガーゼを当てながら剥離紙を完全に剥がしていきます。このときも、ゴム手袋がくっついて作業がしにくいことはありませんでした。 手で上から軽く押さえて、テープを密着させたら、表面のクリアシールを剝がしていきます。このとき、空気が入らないように、クリアシールを剥がしながら再度フィルムを押さえていくのがポイントです。表面にも粘着性はないので、ゴム手袋をしていても作業がしにくいということはありませんでした。 貼り終えて見ると、少し空気が入ってしまっていたので、クリアシールを剥がす前にもう少ししっかりと押さえればよかったかもしれません。しかし、この状態で水に濡らしても、水が入ってくることはありませんでした。粘着性が高いのだろうと剥がすときの痛みを覚悟しましたが、痛みはほぼありません。 応急処置グッズとしてひとまとめにしてみました。災害時にスムーズに手当てできるように何度か練習が必要だと感じましたが、110円ならば、気軽に試せるのもいい所。災害時などのいざ、というときのために常備品としてストックしておきたいアイテムです。