【速報】北海道知床沖 観光船沈没事故 運航会社社長を起訴
速報です。おととし4月乗客・乗員26人が死亡・行方不明となった知床沖の観光船沈没事故で、釧路地検は、運航会社の社長を業務上過失致死の罪で起訴しました。 起訴されたのは、知床遊覧船の社長桂田精一被告（61）です。 先月18日、海上保安庁はおととし4月に起きた知床沖の観光船沈没事故で、観光船「KAZU1（カズ・ワン）」および乗員乗客の安全を確保すべき義務を怠った結果、船を沈没させるなどとして、業務上過失致死と業務上過失往来危険の疑いで、桂田被告を逮捕していました。 桂田被告の弁護人は、起訴を受けて、きょう午後にも釧路地裁に対して保釈請求を行う見通しです。
テレビ朝日報道局
