【毎日ベスト3】父の雪辱を果たしたダービー馬ベスト3
<父の雪辱を果たしたダービー馬ベスト3> <1>14年ワンアンドオンリー(父ハーツクライ) ハーツクライは04年ダービーに横山典騎手とのコンビで挑むも、キングカメハメハに1馬身半差届かずの2着だった。子どものワンアンドオンリーは14年ダービーに横山典騎手とのコンビで出走。好位から力強く抜け出し、3歳馬の頂点に輝いた。管理する橋口弘次郎師にとっても悲願のダービー初制覇。なお、ハーツクライ産駒は22年ドウデュースもダービーで優勝している。 <2>23年タスティエーラ(父サトノクラウン) サトノクラウンは15年ダービーでドゥラメンテの3着に敗れた。その子どもタスティエーラは昨年のダービーで4番人気の支持だったが、大接戦を制して首差で勝利。サトノクラウン産駒にとっても初のJRA・G1制覇となった。 <3>83年ミスターシービー(父トウショウボーイ) トウショウボーイは76年のダービーで1番人気に推されるも、クライムカイザーに1馬身半差の2着に敗れた。その子どもミスターシービーは83年に3連勝で皐月賞を制覇。ダービーでも1番人気に応えて優勝し、春2冠で父の雪辱を果たした。