「見られなくなるの泣きたい」引退発表のヤクルト・青木宣親が代打ヒット 同点のホームを踏む
◇プロ野球 セ・リーグ ヤクルト-広島(18日、神宮球場) 今季限りでの現役引退を発表しているヤクルト・青木宣親選手が5回に代打で登場。センター前ヒットを放ちました。 【画像】1軍登録されたヤクルト・青木宣親 3-2の1点ビハインドで迎えた5回、先頭のヤフーレ投手に代わり、この日1軍登録された青木選手が代打で登場します。名前が場内にアナウンスされると、神宮球場のファンが沸きます。 その青木選手はカウント2-1からの4球目、外角低めのツーシームを片手1本でセンター前へはじき返し日米通算2724本目のヒットとしました。 青木選手はその後、犠打で2塁へ進塁すると、3番・サンタナ選手のライト前ヒットの間に同点のホームを踏みました。ホームで迎えていた次打者、自主トレをともにする村上宗隆選手と笑顔でハイタッチを交わしました。 SNSでは「青木さんのヒットに感涙してる」「泣きそうでぜんぜん応援歌歌えなかった」「青木さんまだ出来るのに」「もう少しで見られなくなるの泣きたい」といったコメントが寄せられています。