【ONE FF】日本人4選手が全員計量パス、武尊「強い男のオーラを感じたので明日は最高の試合になる」秋元「最高の試合をします」小笠原「良い試合になると思う」陽勇「闘争心湧きました」
2024年9月27日(金)タイ・ルンピニースタジアム『ONE Friday Fights 81』(U-NEXT配信)の前日計量&ハイドレーションテストが、26日(木)タイ・バンコク市内にて行われた。 【写真】武尊とタン・ジンの火花散るフェイスオフ 今大会には日本人選手4名が出場、いずれも計量/ハイドレーションテストをパスし、明日の試合に臨むこととなった。 第1試合のフライ級キックボクシング3分3Rで対戦する、陽勇(=ひゅう/TEAM3K/VENUM TRAINING CAMP)は133.8lbs(60.69kg)/1.0160、ユセフ・エサード(アルジェリア)は134.2lbs(60.87kg)/1.0185。 第2試合のキャッチウェイト(59.87kg)ムエタイ3分3Rで対戦する、小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺/KNOCK OUT-REDフェザー級王者)は130.6lbs(59.23kg)/1.0031、リッティデット・ソー・ソンマイ(タイ)は131.4lbs(59.6kg)/1.0206。 第3試合のバンタム級(-65.8kg)キックボクシング3分3Rで対戦する、秋元皓貴(日本/元ONEバンタム級世界王者)は143.6lbs(65.13kg)/1.0014、イリアス・エナッシ(モロッコ)は(144.0lbs(65.31kg)/1.0244。 第4試合のフライ級(-61.2kg)キックボクシング3分3Rで対戦する、武尊(team VASILEUS/K-1三階級制覇)は134.4lbs(60.96kg)/1.0087、タン・ジン(ミャンマー)は134.6lbs(51.0kg)/ 1.0185。 フェイスオフイベントも行われ、初めて対戦相手のジンと顔を合わせた武尊は「凄く良い雰囲気を持っている選手だなと思ったし、強い男のオーラを感じたので明日は最高の試合になると思います。必ずKOで倒して勝つので応援よろしくお願いします」との印象を述べた。 秋元はエナッシとのフェイスオフを終えると、「フェイスオフも終わって、相手のエナッシも凄く気合い入っていた顔をしていたので、明日がとても楽しみです。明日、最高の試合をしますのでU-NEXTでチェックしてください」とコメント 小笠原は「相手も気持ち入っていると思うので、良い試合になると思います。しっかりと来年までにONEのベルトにつなげるところ、その試合を明日見て欲しいなと思います。日本から、U-NEXTから応援よろしくお願いします」と日本のファンへメッセージ。 そしてONEと契約しての初陣となる陽勇は「(フェイスオフで)結構上から睨みつけられて、闘争心湧きました。自分の攻撃をしっかり出して、相手には出させない、自分の攻撃だけ、やりたい試合をやります。明日、ONE1試合目、しっかり勝ってくるのでU-NEXTで応援お願いします」とデビュー戦必勝を誓った。
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