「主力を失う」大谷翔平のドジャース、禁断のFA移籍でエース流出!? 米メディア「大型契約の可能性が…」
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは今季、相次ぐ負傷者に悩まされていたが、トレードでジャック・フラハティ投手を獲得したことで先発ローテーションを保つことができた。しかし、フラハティは再びフリーエージェント(FA)となっており、移籍する可能性もある。米メディア『スポーティングニュース』のアリヤン・モハメド記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング フラハティは1億ドル(約155億円)の契約に達しない可能性があるが、このランクに匹敵する実力を持っている。ワシントン・ナショナルズはローテーションの要となる選手を必要としており、ワールドシリーズでドジャースと争ったニューヨーク・ヤンキースもフラハティを狙う可能性がある。 もしフラハティがヤンキースへ移籍すれば、プレーオフで争った球団への移籍となるが、同様のケースは初めてではない。昨オフ、ジョーダン・モンゴメリー投手はテキサス・レンジャーズからアリゾナ・ダイヤモンドバックスへ移籍している。 注目が集まるフラハティの動向にモハメド氏は「ワールドシリーズで優勝したドジャースだが、FAで主力選手を失う可能性がある。ポストシーズンのスター選手ジャック・フラハティはFAとなっており、大型契約を結ぶ可能性がある」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部