「羊羹じゃない虎屋」のういろ沼にドはまり。ラインナップは60種超え!甘党全員、食べなきゃ損です【本日のお気に入り】
一期一会の味が楽しめる「虎の巻」に沼ってます
そしてさらに! とどまることを知らない『虎屋ういろ』の探究心は、まだ誰も知らない新しい味を求めて(?)、日々チャレンジングな新商品を生み出しています。 そんな特別な味を楽しめるのが、毎月10日・20日にだけ限定販売されるレア商品、その名も「虎の巻」(860円)。 通常の2分の1サイズのういろが2種類セットになっていて、毎月、味がすべて違うんです。 これだけでも、2種類×11カ月(※1月は販売なし)で計22種類。 定番商品が現在9種類で、2024年の季節限定商品が約30種類なので……『虎屋ういろ』では年間60種以上のういろが販売されているということ! 週に1つ食べても追いつきません。商品開発の熱意が凄すぎて、もはや狂気の沙汰です(褒めています)。 一期一会なのが寂しくなるほど、どれも個性的な美味しさ。来年、同じ味が再度登場するかもしれませんが、最初で最後の可能性も……。 可愛いパッケージを開けると、9月の虎の巻がお目見え! 小豆を黒砂糖で炊きこんだ「黒あん小倉ういろ」と、しょうゆ餅にくるみを散りばめ、白ういろで挟んだ「くるみういろ」です。 どちらも食べたことがない味わいで新鮮! 特に「くるみういろ」は、ふんだんにくるみを使ったしょうゆ餅が溢れ出んばかりに詰まっていて、くるみらしい食感もしっかり感じられます。 熱心な『虎屋ういろ』ファンは、毎月10日と20日にこれを買いにいくのが恒例行事。昼過ぎには売り切れてしまう店舗もありますが、発売4日前(6日/16日)までに『虎屋ういろ』本店に問い合わせると、各店舗での取り置きが可能です。 オンラインショップには掲載されていませんが、地方発送も可能なので、気になる方は本店に問い合わせてみてくださいね。(※催事会場・一部店舗での販売はしていません。)
入手方法は「店舗」「催事」「お取り寄せ」の3種類!
日持ちも製造日を含む3日間と短く、店舗も東海3県+池袋だけと、なかなか足を運ぶのが難しい『虎屋ういろ』。ですが、「催事」や「お取り寄せ」を活用すれば、遠方からでも『虎屋ういろ』の本格ういろを楽しむことができます。 催事情報は、『虎屋ういろ』の公式X(旧Twitter)や公式サイトで見られます。 オンラインで購入する場合、消費期限は「到着予定日の翌日まで」が基本。配送に時間がかかる地域の場合、消費期限が当日中になるケースもありますが、その場合は各注文者に内容確認の連絡をしているそうです。(※離島などの一部地域で、製造から3日で届けられない場合は配送不可。) なお、東京都(千代田区)や大阪府(大阪市中央区)の住所を入れてみたところ、送料は1本でも10本でも変わらず1,190円でした。沖縄県那覇市は1,630円、北海道函館市は1,740円。ただし、商品代金が5,000円以上なら、全国一律で送料500円になります。 昨今、配送料は値上がりしていますが、『虎屋ういろ』は単価が安いので、3本買っても送料込みで3,000円前後くらい! お取り寄せ品としては気軽にチャレンジできますよ。 近年はアパレルブランドとのコラボ商品も発売されるなど、幅広いファンに愛されている『虎屋ういろ』。特に「我こそは甘党です!」という方は、ぜひ一度食べてみてくださいね。 ※本記事では『虎屋ういろ』に準じて、「ういろう」ではなく「ういろ」という表記を用いています。
kufura編集部