松山英樹「(優勝)スコアは20アンダー行くかな」 米男子の新規日本大会「ベイカレント・クラシック」来秋に横浜CCで開催
米男子ツアー(PGA)の新規日本大会として、ベイカレント・クラシックが来年秋、横浜CC(横浜市)で行われることが11日、東京都内で発表された。今季まで行われていたZOZOチャンピオンシップの後継大会となる。 契約期間は2025年から複数年。72ホールのストロークプレーで、78人が出場、日本ツアーの選手にも枠を設ける。横浜CCではこれまで、2018年日本オープンなど多くの男女トーナメントが行われてきた。東西の2コース、合計36ホールあるが、大会では西コースを中心に複合レイアウトにする。詳しい開催日程と賞金額は、今後発表される。 記者会見には、PGAツアー・インターナショナルのクリスチャン・ハーディ社長、メインスポンサーとなる総合コンサルティング業ベイカレント(本社・東京)の阿部義之社長らが出席。阿部社長は「日本、アジア全域における、プロゴルフの成長と発展に深く貢献できる」と語った。 また、米ツアー10勝の松山英樹(32)=レクサス=も、トークセッションに登場。「横浜CCは何度も回ったが、グリーン周りに特徴があり、傾斜が強い。(優勝)スコアは20アンダー行くかな。しっかり日本の代表として勝てるよう、頑張りたい」と、意気込みを表した。
中日スポーツ