三原舞依、全日本棄権 右足首と股関節の状態悪化のため ファンから心配の声「舞依ちゃんお大事に」
◆フィギュアスケート ▽世界選手権代表選考会 全日本選手権 第2日(21日、大阪・東和薬品ラクタブドーム) 日本スケート連盟は21日、22日に行われる女子フリーに進出した三原舞依(シスメックス)が棄権すると発表した。右足首と股関節の状態が悪化したため。 三原は20日のショートプログラム(SP)で2度の転倒が響いて23位スタート。演技後には「今朝の公式練習ではうまくジャンプが決まっていたので、流れのまま行きたいなと思っていた。最後の追い込みの1週間くらいがすごく苦しい時間で追い込みきれなかった。今日のSPに出てしまったのは悔しい」と話していた。ファンからの温かな声援には「6分間練習で涙が出そうになった瞬間があった」と感謝。フリーに向け「フリーはフリーで切り替えたい」と語っていた。 Xにはファンから心配の声が多くポストされ、「また元気な姿を」「早く良くなりますように」「舞依ちゃんお大事に」「つらい。しっかりよくなりますように」とコメントがあふれた。
報知新聞社