県立盲学校でも調理前のニンジンからガラス片が見つかる 直接業者から納入
FBC福井放送
学校給食に異物混入が相次ぐ中、県立盲学校でも28日に調理前のニンジンからガラス片が見つかり、県立学校6校では当面ニンジンを使わない給食を提供します。 見つかったガラス片は0.5ミリ四方で、調理前に調理員がニンジンに付着しているのを発見しました。 県立盲学校では、自前の調理室で子どもと職員あわせて47人分の給食を調理していて、食材は毎朝直接学校に業者から納入されています。 先日から福井市学校給食センターで使われていたニンジンからもガラス片の混入が相次いでいることから、納入元やルートを調べています。 今回の事態を受けて、盲学校を含む福井市内の県立学校6校では、混入した原因が分かるまで当面ニンジンを使わない給食を提供するということです。