アルゼンチン代表“ロス・プーマス”「ザ・ラグビーチャンピオンシップ」のスコッド発表。三重HのFLマテーラら31名を招集。
アルゼンチン代表“ロス・プーマス”が、8月10日に開幕する南アフリカ、ニュージーランド、オーストラリア、アルゼンチンの代表チームが競う南半球4か国対抗戦「ザ・ラグビーチャンピオンシップ(TRC)」のスコッド31名を、現地時間7月31日に発表した。 7月のテストマッチシリーズでもキャプテンを務めたHOフリアン・モントージャを筆頭にFW17名、BK14名という陣容で、リーグワン・三重ホンダヒートのFLパブロ・マテーラも招集されている。 このうち23年W杯スコッドに入っていたのは22名で、0キャップはLOエフライン・エリアスのみ。 23年W杯後に就任したフェリペ・コンポテーニHCは、スコッドのメンバーは確定的なものではなく大会の進行に応じて変更する可能性があると話している。 7月のテストマッチシリーズでは自国でフランスと対戦し、13-28、33-25のスコアで1勝1敗、マルドナド(ウルグアイ)でのウルグアイ戦は79-5で勝利したロス・プーマス。 TRCはニュージーランドに乗り込み、8月10日にスカイ・スタジアム(ウェリントン)、17日にイーデンパーク(オークランド)でオールブラックスと対戦する。23年W杯の準決勝で6-44で敗れて以来の再戦に臨む。 ロス・プーマスがTRCに参戦した2012年以降、オールブラックスには2度勝利している。今年、3度目の白星を奪うことはできるか。 ◎アルゼンチン代表「ザ・ラグビーチャンピオンシップ」スコッド <PR> エドゥアルド・ベージョ(24caps) トマス・ガージョ(26caps) ジョエル・スクラビ(18caps) ルシオ・ソルドニ(7caps) マイコ・ビバス(24caps) <HO> アグスティン・クレービイ(108caps) フリアン・モントージャ(97caps) イグナシオ・ルイス(10caps) <LO> エフライン・エリアス(0cap) トマス・ラバニーニ(86caps) フランコ・モリーナ(3caps) <FL/NO8> ファン=マルティン・ゴンサレス(31caps) マルコス・クレメル(67caps) パブロ・マテーラ(101caps) ホアキン・オビエド(5caps) バウティスタ・ペデモンテ(1cap) ペドロ・ルビオーロ(12caps) <SH> ラウタロ・バザン=ベレス(15caps) ゴンサロ・ベルトラノウ(60caps) ゴンサロ・ガルシア(4caps) <SO> トマス・アルボルノス(8caps) サンティアゴ・カレーラス(45caps) <CTB> サンティアゴ・チョコバレス(21caps) ルシオ・シンティ(23caps) マティアス・モローニ(82caps) マティアス・オーランド(61caps) <WTB> マテオ・カレーラス(20caps) サンティアゴ・コルデロ(52caps) バウティスタ・デルグイ(27caps) <FB> マルティン・ボガード(4caps) ファン=クルス・マリーア(33caps)