韓国"非常戒厳"巡り警察側 尹大統領にあさって出頭し任意聴取に応じるよう要請 憲法裁判所では初会議 弾劾訴追の妥当性を審査
韓国の"非常戒厳"を巡り捜査が進められている尹大統領に対して、警察側はあさって出頭し任意聴取に応じるよう要請しました。 尹大統領に対しては、「内乱罪」や「職権乱用」の容疑で、検察や警察などの捜査が進められています。 警察などによる捜査本部は尹大統領に対してあさって午前に出頭し、任意聴取に応じるよう要請書を送付しました。 すでに検察が尹大統領が初回の呼び出しに応じなかったと発表していて、警察側も捜査を急いでいる模様です。 一方、国会で可決した尹大統領の弾劾訴追が妥当かどうかを審査するため憲法裁判所の裁判官会議が初めて開かれました。 今後のスケジュールを確認したものとみられます。
テレビ朝日報道局