高尾山ビアマウントとナイトハイクを初体験して、ますます高尾山への愛が深まった
早く着きすぎて頂上でしばしのチルタイム
●16:15● ここもお決まりの撮影ポイント。毎回撮りますね(笑)。 17時くらいに着けばいいかーなんて思っていたら、ずいぶん早く登頂してしまいました。子どもたちも赤ちゃん時代からよく訪れているせいか慣れたものです。最後スタコラと急な階段を駆け上がっていました。 ●16:58● 富士山は見えなかったけど夕暮れの空がきれい。 山頂に吹く風。少しだけ秋の気配が感じられました。ふだん常に時間に追われているので、こういう余白もたまにはいいものです。 やっと17時を回ったのでそろそろ出発しましょう。
夜間モードにご注意を
そっか。こんな時間まで山頂にいたことがなかったから知らなかったけど、夜間の高尾山はちょっと勝手が違いました。 ●17:18● すべてのシャッターが閉まり閑散とした雰囲気。これもまたレアなよい経験。
いざ憧れの場所「高尾山ビアマウント」へ
●17:39● 入り口の看板。ケーブルカー高尾山駅の目の前です。 初ビアマウントにワクワクが止まらない(笑)。日没が18時。もう少し暗くなってから…なんて思ったのですが、ちょっと早いけど入っちゃおう。 ◆「高尾山ビアマウント」の楽しみ方 1.チケットを購入 ●17:50● 入り口から長い階段を上がると券売所があります。支払いにはカードも使えます。 このチケットを手にして2時間以内なら食べ放題・飲み放題。制限時間がオーバーした場合、追加料金が発生するのでご注意を。 2.席を取る 予約していない場合、席は決まっていません。好きな場所に座れます。ちなみに平日は4人以上、土、日、祝日は10名以上で予約が可能です。空調の効いた室内席や(私たちはここ)、眺望のいい展望席やテラス席は競争率高めなようでびっしり埋まっていました。また屋根付きのシートが300席以上あるそうなので、急な雨でも安心ですね。 3.交換所でお皿とジョッキ(コップ)をゲット チケットを見せてお皿をもらいます。ドリンクコーナーでも同様の手順です。汚れたお皿を交換するには、まずは返却口に食器を戻しこちらの交換所で新しいお皿をいただきましょう。 4.ご馳走を皿に盛る・飲み物を取りに行く アウトドアビュッフェといった感じで、好みのメニューが取り放題です。 別料金になりますが、米澤豚や牛ステーキなどのBBQが楽しめるコースもありますよ。こちらも気になる。 ジョッキだと1杯でお腹いっぱいになっちゃうとか、ほかのビールと飲み比べもしたいし…という方、ご安心下さい!半分、1/3などお好きな量でもオーダー可能です。 焼酎やワインなどもありましたよ。お酒好きにはまさにパラダイス(笑)。週末を中心にイベントやフェアも行なわれ、特別なお酒が提供されることもあるそう。行かれる際には高尾山ビアマウントの公式ウェブやSNSをチェック! 券売所近くの階段にもシステムを説明している看板がありました。 順番待ちしながらこちらをよく読んで、イメトレしてくださいねー。 5.とにかく楽しむ! さっきまでトレイルランニングしていた風の、ムキムキしたスポーツマンたちも、あちこちでおいしそうにジョッキを煽っていました。また、町にいるようにおしゃれして飲み会している男女も見かけました。お客さんの統一感がなくて、それがまたおもしろい。 天気が良ければスカイツリーまで見えることもあるそうです。八王子や昭和の森などで開催される花火大会も楽しめるとか。期間中に訪れることができなくても、シーズンオフには「展望台」としても利用できるそう。 ◆私たちの一押しメニュー ・八王子ラーメン 醤油ベースのタレと、スープに浮いた脂。刻み玉ねぎが「八王子ラーメン」の特徴。 麺がシコシコ、飲み干すスープのうまさ。「こりゃおいしい!」と家族でおかわりした八王子ラーメンは、ご当地メニューのひとつ。今度、食べに行ってみたい! と、興味も広がります。 ・窯焼きピザ ピザはなんと窯焼きという本格派。 子どもたちから大絶賛。おかわりしに行くたび、違う種類の焼きたてピザが提供されていたのがうれしかった。 ほかにもおでんや焼き鳥も、おいしかったですよー。 ●19:41● あっという間に制限時間9分前。楽しかったね。