「いまだFAだ」大谷翔平のドジャース、今オフの最重要課題は“未解決”!? 米メディア「選手側も契約へ…」
大谷翔平選手らが所属するロサンゼルス・ドジャースは、今オフも積極的な補強を敢行している。すでにブレイク・スネル投手やマイケル・コンフォルト外野手など、主力選手の獲得に成功したが、新たな戦力強化に動いているという。米メディア「ドジャー・ブルー」のブレイク・ウィリアムス記者が報じている。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング ドジャースは今オフ、スネルやコンフォルトの獲得に加え、ブレイク・トライネン投手、テオスカー・ヘルナンデス外野手と再契約するなど的確な補強を見せているが、最重要課題として勝負どころで起用できるリリーフ投手の獲得を掲げているという。 2024年シーズンもチームのウィークポイントとされていたブルペン陣。最有力の獲得候補として、サンディエゴ・パドレスからFAとなっている左腕タナ―・スコット投手が挙がっている。 ウィリアムス記者は「スコットはいまだFAのままで、ドジャースと繋がりがある。ドジャースは2024年のトレード期限でもスコットに興味を持っていた。彼らは互いに契約成立へ関心を持っていると見られており、交渉では強力な立場となる」と綴っており、ドジャースが獲得に有利な立場だと見ているようだ。
ベースボールチャンネル編集部