ご当地デリカ(惣菜弁当)100選 新潟県「原信・ナルス」だし香るシリーズ 寡黙で誠実な新潟気質の商品開発!合言葉は「おいしさがドまん中」
惣菜部門のポリシーを象徴「手造りおはぎ」「新潟ぽっぽろうる」
1985年の発売以来、惣菜部門のポリシーを象徴する看板商品に君臨。全店年商は4億円に達する。当初は仙台「主婦の店さいち」の「秋保のおはぎ」をオマージュ。惣菜担当者が同店の厨房で働きながら原料・製造・販売に至るノウハウを習得。さいちの佐藤店主から合格を得た後、長年かけて地元の味覚に調整し完成させた。 昨今、おはぎのあんこを活用し、新潟銘菓「ぽっぽ焼き」風の生地を鉄板で焼いた「新潟ぽっぽろうる」を発売。スティックどら焼きのような新感覚で人気を呼んでいる。
【店舗情報】原信・ナルス
店名=原信・ナルス(合計80店舗/本社・新潟県長岡市、上越市) 社名(本社所在地)=(株)原信(長岡市)、(株)ナルス(上越市)/創業=1967年(母体・原信)/年商=1,904億9,400万円(両社合計)/店舗数=原信68店舗、ナルス12店舗/事業概要=原信とナルスはアクシアル リテイリンググループの中核として一体で経営されており、グループ会社の原信ナルスオペレーションサービスが両社の商品調達・開発など後方業務を担っている。
日本食糧新聞社