【ジャパンC】ドウデュースは❸枠③番に決定 大江助手「枠を気にするような競馬をしている馬ではない」
天皇賞・秋を制したドウデュース(栗・友道、牡5)は、❸枠③番に決まった。1997年のピルサドスキー以来、勝ち馬が出ていない枠だが、大江助手は「枠を気にするような競馬をしている馬ではないですからね。自分のリズムで走れるかどうかだと思います」と問題なしを強調した。 GⅠ4勝はJRAトップの実績で日本の総大将として海外勢を迎え撃つ一戦。「海外からも非常にレベルの高い馬がきていますし、ひりひりするような拮抗したレースになるんじゃないかなと思います。天皇賞のように素晴らしい競馬を見せてもらえれば、いい結果が出ると思います」と期待を寄せた。 最終追い切り翌日の21日は厩舎周りで運動。「普段通りです。高ぶりすぎることもなく、元気もあります」と好ムードを伝えた。