J2昇格の富山が神戸MF浦十藏を育成型期限付き移籍で獲得…今季は愛媛でプレー「じゅうぞうと呼んでください!」
カターレ富山は24日、ヴィッセル神戸のMF浦十藏(20)が育成型期限付き移籍で加入することを発表した。 移籍期間は2026年1月1日までとなり、神戸との公式戦には出場できない。 浦はサガン鳥栖の下部組織育ち。U-15、U-18と昇格すると東福岡高校に編入。2023年に神戸に加入した。 今シーズンは夏に愛媛FCに育成型期限付き移籍。明治安田J2リーグで7試合、天皇杯で2試合に出場していた。なお、神戸ではYBCルヴァンカップで2試合に出場していた。 再び武者修行に出る浦はクラブを通じてコメントしている。 ◆カターレ富山 「初めまして!ヴィッセル神戸から育成型期限付き移籍で加入することになりました、浦十藏です!じゅうぞうと呼んでください!」 「自分の特徴であるスピードやドリブル突破を武器にカターレ富山の目標達成に貢献できるように頑張ります!富山のサポーターの皆さん!スタジアムに来て応援してください!よろしくお願いします!」 ◆ヴィッセル神戸 「2025シーズンはヴィッセル神戸ではなく、カターレ富山でプレーすることになりました。ヴィッセル神戸の優勝はすごく嬉しかった半面、自分がピッチで貢献できていないことが本当に悔しかったです。早くあのピッチでヴィッセル神戸に貢献できるようにカターレ富山でしっかりと貢献して、チームの力になれる選手になって帰ってきます。これからも応援よろしくお願いします」 ◆愛媛FC 「愛媛FCでは思い描いていたような時間を過ごすことができませんでしたが、ファン・サポーターの熱い声援は自分の支えとなりました。心残りは沢山ありますけど、新天地で活躍してまた皆さんに名前が届くように頑張ります!直接挨拶できなくて申し訳なく思っていますが、これからも応援よろしくお願いします」
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