【エ女王杯】シンリョクカ、昨年9着のリベンジだ 竹内師「非力なところは解消している」
今週日曜の京都メインはエリザベス女王杯(G1、芝2200メートル、10日)が行われる。 新潟記念を勝ち本格化の兆しが見えるシンリョクカは、昨年9着のリベンジに燃える。線の細かった馬体は少しずつ成長。1週前は美浦ウッド6ハロンで81秒8-12秒4とテンからスピードを意識した稽古を消化。竹内師は「非力なところはだいぶ解消している。前回は違和感はなかったとはいえ、完調ではなかった。今回は動きの質が上がっている」と好感触だ。