信州がウェイン・マーシャルと契約継続「長野は私にとって第二の故郷であり、再びプレーするのが待ち遠しいです」
ベテランセンターが信州で7年目の挑戦
信州ブレイブウォリアーズは8月4日、ウェイン・マーシャルと2024-25シーズンの契約を締結したことを発表した。 アメリカ出身、現在38歳のマーシャルは211cm130kgのセンター。テンプル大学を経て、2009年にアメリカでプロキャリアをスタートさせ、2010-11シーズンに大阪エヴェッサに加入。その後、信州、横浜ビー・コルセアーズ、島根スサノオマジック、金沢武士団(現B3)を渡り歩き、2018-19シーズンに再び信州に加入した。6年目を迎えた今シーズンは序盤に右膝痛で戦線離脱となり22試合の出場に留まったが、平均25.34分のプレータイムで12.3得点、8.1リバウンド、1.4アシストを記録と大黒柱としての役割を果たした。 マーシャルはクラブを通して以下のようにコメントしている。「ブレイブウォリアーズに戻ってまたプレーできることになり嬉しく思います。長野は私にとって第二の故郷であり、ブースターファンの皆さんの前で再びプレーするのが待ち遠しいです。これからのシーズンでベストを尽くします。皆さんにまた会えるのが楽しみです」 また、代表取締役社長の木戸康行は「6シーズンにわたって、ウォリアーズの成長の中核となって活躍し続け、チームの支柱としてなくてはならない存在です。今シーズンも、練習・試合、オフコート、どんな場面においても大黒柱として献身的にチームを牽引し、勝利に導いてくれることを期待しています!」とコメントしている。
バスケット・カウント編集部