会談前に英国のスターマー首相（左）と握手する石破首相（ロイター）

　G20首脳会議のためブラジルを訪れている石破茂首相（67）が19日、自身のSNSを更新。リオデジャネイロのリゾート地・コパカバーナの美しいショットを投稿したが、フォロワーからは苦言やツッコミが届く事態となっている。 【写真】石破首相が投稿した「コパカバーナの夜明け」ショット（インスタから） 　石破首相はペルー・リマでアジア太平洋経済協力会議（APEC）首脳会議に出席し、17日にブラジルに入り。18日にはG20首脳会議に出席、英国のスターマー首相やカナダのトルドー首相とも会談を行った。 　日本時間19日夜には「コパカバーナの夜明けです」とつづり、美しい海岸線で知られるコパカバーナの夜明けのショットを投稿。 　コメント欄には「素敵な景色をありがとうございます」「頑張ってください」「お疲れ様です」などの声が届いた一方、APEC首脳会議で首相が見せた振る舞いへの意見も殺到。あいさつに来た各国首脳に座ったまま対応したことや1人でスマホをいじる姿が報じられたことに対し、「座ったまま対応するなどもってのほか」「礼儀作法を勉強してくれ」「海外行く前にまずはマナーの勉強しましょう」「日本の顔なんだからしっかりしてください」「わざわざ挨拶に来た各国の首脳に対して、あの対応は何ですか？」「恥ずかしくない振る舞いを心掛けてください」などのコメントが寄せられた。