【ダービー】皐月賞13着ビザンチンドリームは中間ゲート練習、久保助手「どっしり感出てきた」
今週日曜の東京競馬場では、3歳馬7906頭(持込馬、輸入された外国産馬含む)の頂点を決する「第91回日本ダービー」(G1、芝2400メートル、26日)が行われる。 きさらぎ賞を制しているビザンチンドリーム(牡、坂口)は、ダービー初騎乗となる西村淳騎手との新コンビで大舞台に臨む。 前走の皐月賞13着は大きな出遅れが響いた。中間は鞍上を背にゲート練習も行っており、久保助手は「ジョッキーは『1歩目は出る』と話していた。きさらぎ賞くらい出てくれれば。馬は今回の方が良くなっている。どっしり感が出てきた。乗った感じも疲れはないと思う」と前走からの上積みを口にしていた。