高校女子は仙台育英ワン・ツー 区間賞3つのAチームが制しBチームが2位 前回Vの立命館宇治が3位/全国男鹿駅伝
全国男鹿駅伝は6月28日、秋田県男鹿市の男鹿総合運動公園を発着点に行われ、5区間21.3kmで争った高校女子は仙台育英A(宮城)が1時間8分56秒で制した。 全国男鹿駅伝高校女子の上位成績と区間賞をチェック! 仙台育英Aは1区こそ3位スタートだったが、2区(2.6km)の大木優奈(1年)が8分42秒の区間賞で首位に浮上。3区で2位に下がったものの、4区(5.0km)の細川あおい(3年)が15分59秒で走破する区間賞で、再び先頭に立った。最終5区(4.4km)の手塚蕾(2年)も区間トップ(14分00秒)で走破して逃げ切った。 2位は1時間10分04秒で仙台育英B。3区(3.5km)のデイシー・ジェロップ(3年)が10分39秒をマークして区間賞に輝いた。3位は1時間10分35秒で前回優勝の立命館宇治(京都)。1区(5.8km)の佐藤ゆあ(3年)が19分02秒で1位中継した。 大会は男鹿半島をコースに行われ、全体的に起伏があるのが特徴。今大会はコースの一部を変更して実施した。高校女子は立命館宇治、神村学園(鹿児島)、仙台育英が招待され、オープン扱いの2チームを含め、18チームが出場した。
月陸編集部