【アルゼンチン共和国杯】セレシオン6着で厩舎3週連続重賞Vならず 荻野極騎手「伸びそうでしたが…」
11月3日の東京11Rで行われた第62回アルゼンチン共和国杯(GⅡ、3歳以上オープン、芝2500メートル、ハンデ、16頭立て、1着賞金=5700万円)は、吉田豊騎手の10番人気ハヤヤッコ(牡8歳、美浦・国枝栄厩舎)が最後方追走から、直線で15頭をまとめて差し切り3つ目の重賞タイトルを獲得した。タイムは2分29秒0(良)。 新潟記念2着のセレシオン(3番人気)は、サヴォーナと並ぶように中団を追走。最後の直線勝負にかけたが、自慢の末脚は不発に終わり6着。友道厩舎は10月19日の富士S(ジュンブロッサム)、27日の天皇賞・秋(ドウデュース)に続く3週連続で東京の重賞制覇はならなかった。 ◆荻野極騎手「前走より馬に活気があって、状態は良かったです。気分良く運べましたし、伸びそうでしたが…」