【エイジングケア“しとけばよかった”ランキング】美プロ先輩の後悔から学ぶ「30代から始めるべきケア」
30代は、なんとなく20代の頃と違うけどまだそこまでの危機はなく、この先自分がどんなふうにエイジングしていくのか想像できていない人も多いのでは? 40代以上の美プロ先輩たちが“あのときしておけばよかった”と語るスキンケアを徹底調査! 先輩たちの後悔が今の私たちの道標に! エイジング悩みに“全方位ケア”美容液8選(写真)
5年後、こうなるその前に。しとけばよかったランキング
これから私たちの肌・顔に何が起こる? 傾向を知って、正しい対策を。先輩たちの後悔から学ぼう。
◆【人生の先輩アンケート】20代の頃とは何か違うと実感したのはいつ? 30歳頃 15人 35~36歳頃 25人 37~38歳頃 16人 39~40歳頃 15人 41~42歳頃 16人 40代以上を対象にした読者向けのアンケートの結果では35~36歳頃でエイジングサインを実感した人が多い結果に。また資生堂の研究でも、年代間の比較で30代→40代、60代→70代の形状変化がほかの年代間の変化と比べて大きいことがわかっている。 ◆こうなるはずじゃ!なパーツランキング 1位 フェイスライン 2位 頰 3位 目まわり 4位 口まわり 5位 首 初めてのエイジングサインは「シミの目立ち」や「ほうれい線」との声が多かったが、じわじわ実感し驚きが隠せないのは「たるみ系」の悩みがダントツ。フェイスライン、頰、目の下、口横、首など、形状変化に、ある日ふと気がつくそう。 ◆美プロ先輩からはこんな意見も 「おでこの丸みも若さの象徴」 「到底消えない眉間のザリガニジワ」 「脂が多くケアがおざなりになっていた鼻」
◆手を抜いて後悔なケアランキング 1位 日焼け止めの徹底 2位 たるみケア 3位 丁寧なクレンジング、洗顔 4位 ブライトニングケア 5位 毛穴ケア 「秋冬も塗ればよかった」「塗りなおしをサボらなければ……」など、老化の複合的な要因となるUVケアが1位に。さらにパーツでも後悔の多かったたるみや、乾燥・くすみの要因となる「落とすケアが雑だったこと」もランクイン。与えるケアばかりに注力していたとの声が。 ◆美プロ先輩からはこんな意見も 「代謝が低下し始める30代からの角質ケア」 「自家発電が低滞したときからの巡りケア」 「目のケアで白目の濁りに先手を」